概要
コンセントから得られる交流の電源を、ACアダプターでDC電源に変換をした上で電子回路に導入したいときの方法について解説をします。
ネジ端子
ACアダプターの端子を+と-に分けてくれるネジ端子がありますので、これを用いることでDC電源に変換して電子回路に導入することが可能になります。
ACアダプターに接続するとこのようになります。このとき、端子のサイズが合うものを購入するよう、注意してください。
2つに分かれた端子には「+」「-」と記載されていると思いますので、-は回路のGNDに繋げます。
端子にネジがついていますので、このネジを緩めます。
ネジを緩めると、端子の口が開きますので、ここに線を差し込んだ上で、ネジを締めて固定すれば完成です。
ACアダプタの電圧や電流の強さによってはジャンパ線では耐えられないことがあるので、接続する線に関しては状況に応じて最適なものを選定しましょう。