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概要
電圧6V〜30V 電流23Aまで対応が可能な、YFROBOT社のDCモータ用のコントローラシールドです。1つのコントローラで2つのDCモータを動作させることが可能です。
Arduino Unoのピン配置に対応したシールドとなっているので、Arduino Unoに刺して電源を供給すればそのまま制御をすることができ、配線がシンプルになります。
仕様
サイズ | 53mm x 58mm x 19mm |
質量 | 28g |
駆動電圧 | 6~30V |
PWM周波数 |
30kHz(最大100kHz) |
ロジック電圧 | 1.8V / 3.3V / 5.5V |
低電圧保護 | あり |
短絡保護 | あり |
ピン配置
- MA+/MA-:モータAの線を接続します。
- MB+/MB-: モータBの線を接続します。
- VIN / GND(電源+/-):6V〜30Vの電源を接続します。
- PWMA(ピン5)/ PWMB(ピン6):analogWriteで、0〜255の値を送信することで回転速度の制御をすることができます。
- DIRA(ピン4)/ DIRB(ピン7):方向をLOW/HIGHによって切り替えることができます。
- SLPA(ピン2)/ SLPB(ピン8):制御のON/OFFを切り替えることができます。(詳細は下記表を参照)
SLP | PWM | DIR | M+ | M- | 状態 |
HIGH | HIGH(1~255) | HIGH | HIGH | LOW | 正転 |
HIGH | HIGH(1~255) | LOW | LOW | HIGH | 逆転 |
HIGH | LOW(0) | x | LOW | LOW | 急停止 |
LOW | x | x | x | x | 自由停止(慣性で少し回転する) |
回転をさせている途中にPWMを0で送ると急停止、SLPをLOWにすると自由停止となります。
接続例
Arduino Unoの上にMD04を刺して載せた上で、VIN/GNDに12Vの電源を接続、MA+/MA-にDCモーターの+と-を接続します。
Arduino Unoに対しては、MD04側から給電されるので、他に給電をする必要はありません。
注意点
上図の赤枠のピンとシールドのハンダ部分が近くなっているので、これらが触れてしまうとショートしてしまい、故障の原因になってしまうので、触れないようにピンを短くカットしてしまうか、絶縁シートを挟んだりしましょう。
Arduinoコード例
正転と逆転を一定間隔で繰り返す、単純なサンプルコードです。
#define DIRPIN 4
#define PWMPIN 5 void setup() { pinMode(DIRPIN, OUTPUT); pinMode(PWMPIN, OUTPUT); } void loop() { digitalWrite(DIRPIN, HIGH); analogWrite(PWMPIN, 100); delay(2000); digitalWrite(DIRPIN, LOW); analogWrite(PWMPIN, 100); delay(2000); }
合わせて買いたい
2つのモータを制御する必要があるカーシャーシなどに最適です。
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