説明
概要
レール型のリニアアクチュエータです。ステッピングモータを接続することで動作させることができます。
ネジ型になっており、リニアアクチュエータの軸と同方向にステッピングモータの軸を接続し、回転させることで直線移動を実現します。
※ ステッピングモータ、モータコントローラは付属していないため、別途購入する必要があります。
寸法
有効長さ[mm] | 50 | 100 | 200 | 300 | 400 | 500 | 600 | 700 | 800 | 900 |
全体長さ[mm] | 161 | 211 | 311 | 411 | 511 | 611 | 711 | 811 | 911 | 1011 |
57型のステッピングモータが接続可能になっています。
動作例
ステッピングモータを57HB56L4を接続し、モータコントローラDM542で制御をした際の動作例です。
ステッピングモータコントローラを用いた動作方法については下記の記事を参考にしてください。
動画による解説はこちら ステッピングモータコントローラ DM542を使ってステッピングモータを動作させる方法について解説をしていきます。 分解能(ステップ角)について 分解能とは1回のパルス波で何度回転するか、といった指標になります。 これは、ステッピングモータ自身が持っているパラメータで、「基本ステップ角度」と呼びます。モータごとに分解能は変わりますが、2相ステッピングモータで1.8°、5相ステッピングモータで0.72°の基本ステップ角をもつものが多くなっています。 今回使用しているステッピングモータMG42S1は基本ステップ角が1.8°なので、1回転(360°)するには、200ステップ必要ということになります。 ステッピング
組み合わせ例
接続用のパーツを用いることで複数台のリニアアクチュエータを組み合わせることが可能で、より複雑な構造に対応することが可能です。
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